皆さんお馴染みの大道芸の本寸法、 ガマの油売り。
流暢な口上で客を魅力し商売をする。
ところが、 世の中には、ガマの油売りに一見似ているようで、 とんでもなく胡散臭い物を商売にしている大道芸人がいたようで、、、。
実に15年ぶりに演りました。 夜店風景!
本当にバカバカしい噺です。
習った当時は本寸法の落語「ガマの油」のまくらとして師匠から稽古して貰いましたが、 なんか今回は気分的に逆にしてしまいました。
師匠の伯楽に稽古をお願いしたとき、 「お前なあ、こんなくだらない噺、面と向かって稽古できるか!」 と言われたのを、凄く懐かしく思い出します。
あ、あと「ガマの油」は、同じく15年くらい前に、 ちゃんと喜多八兄さん(当時は小八)に習いましたよ。