久しぶりに子供の頃からの仲間が大勢集まった。
話をしていると、自分のいちばん怖い物は何か、という事に、。
その中で昔からみんなの嫌われ者だった男が言った怖い物は、なんと「饅頭」だった。
それを聞いた一同は、。
まあ少しでも落語に興味がある人だったら、誰でも知っている噺ですよね。
でも内容を知ってても実際に生で聴いたことがある人は意外に少ないと思います。
演じてる途中で、「あぁ!これが饅頭怖いかぁ」、というお客様の反応が自分にはたまらなく快感なのです。
やはり前座時代に、亡くなられた文朝師匠に習いました。